本音の沖縄旅行(2) 美味しかったお店

By dachio, 2012年9月3日

自然の幸がいっぱいの沖縄の食。ガイドブックに載っていない美味しい店もいっぱいあるだろうけど、短期間の旅行で訪れた美味しいお店をご紹介。

 

 

「抱瓶 久茂地店」(那覇市)

東京・高円寺のお店が有名な沖縄料理店。こちらの久茂地店は中心部からすこし外れた場所にある。

島らっきょうに海ぶどう、ミミガーにチャンプルーにラフテー、代表的な沖縄料理のあれこれを美味しく、手頃な値段で、しかも国際通りからは離れているので落ち着いて味わえる。

 

 

ぶくぶく茶屋 嘉例山房

首里城の近くにある、沖縄伝統の、泡立てたお茶を楽しむ「ぶくぶく茶」のお店。

お茶をガシャガシャかき混ぜてフワーっと立った泡にピーナッツの粉をふり、口を近づけてずずーーっとすする。沖縄らしい、ゆったりした時と味にひたることができるし、子どもも大喜び。

 

 

沖縄そば「けんぱーのすばやー」

沖縄そばの店は無数にあるけど、知人に教えてもらった県立美術館そばのこの店は、「麺とスープ」「ボリューム」「値段」の三拍子が揃ってる。

ちなみにガイドブックなどで有名な、北部にある「きしもと食堂」、昼頃にいってみたら行列ができていたのでやめました。10人ぐらいだったけどね・・

 

郷土料理「ゆうな」

石垣島で初めて訪れたお店。沖縄にはこちらのように三線ライブを聞かせる店が多い。

ライブチャージのかかる席と普通の席とがあって、印象ではお客さんが少ないとこちらが気を使ってしまうので、客の多い時はライブ席、少ないときは普通の席、という気がする。

 

味のまるさ(石垣)

予約が必要な人気店。鮮魚店直営で、お魚と泡盛の種類が豊富で安くて美味い。

ヤシガニは時価で5000円~、調理に時間がかかるのであらかじめ注文しておいたほうがよい。訪れたときは刺身盛り合わせや白いかの天ぷらに石垣牛肉などなど。
珍しいのでテングハギの煮付けを頼んだら、間違って塩味が出てきてしまい、いいですよと食べたら美味しくて、その後、「すみません」とタダで煮付けが。もう腹一杯。
 

竹富島の甘味処(名前を忘れてしまいました!)

竹富島の、「なごみの塔」のすぐ近くにある甘味処。マンゴーのかき氷を注文、置いてあった三線を弾くポーズで写真を撮ったり、のーんびりさせてもらいました。ご主人は「台風が来る前に屋根を強化しないといけないねー」と話しておられましたが、大丈夫だったろうか・・

 

 

あむりたの庭、そして音楽(石垣)

店内に山上たつひこの「光る風」が置いてある、隠れ家カフェといいながら石垣島では目立つ存在のサブカル系カフェ。しかし「石垣牛のとろとろカレー」が美味しかった!

 

食事処「三笠」(那覇市)

那覇市に夜到着し、どこに行こうかとうろうろしてホテルのそばで寄った店。

沖縄には「おばあの○○○」という看板でも入るとおばあはいない、という店がいくつかあったけど、ここはおばあというより元気なおばさんたちが切り盛りする定食屋さん。メニューはほとんど500円で、沖縄風ちゃんぽんが美味しかった

 

 

ちゃんやー(本部町)

美ら海水族館から、うっそうとしたフクキの森を通って、こんなところにお店があるんだろかと心細くなったところでこつぜんと現れる料理店。

ガイドブックなどでも有名なお店で完全予約制。

やんばる島豚アグーしゃぶしゃぶセットで一人前3000円。

味だけでなく、離島の密林の奥の民家でごちそうをしてもらったような、貴重な体験。

夜は、まわりの森はこんな感じ

 

 

fuu cafe(瀬底島)

瀬底島のビーチから歩くと15分ほど、広大な敷地にあるカフェレストラン。

スーチカと島野菜のトマトクリームパスタ、美味しかった!

 

Cafeハコニワ(本部町)

美ら海水族館から車で数十分。山奥にある古民家を改装したカフェ。

内装はシンプルで落ち着いていて、料理も美味しい。ほとんどが女性客だ。沖縄もカフェブームだね。

 

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