「音楽評論家なんて職業は余り世間から尊敬される事もないし、収入も少なく、どう考えてもわりのいいものではない。しかし、こうしたレコードのライナーノーツを書く機会にめぐり会った時にだけ、ああ音楽評論家をやっていてよかったとつくづく思う」
(Sign “☮” the Timesより)
自分も、というのもおこがましいけれど、学生時代はプリンスが神で、当時コンサートの舞台を作る会社でバイトをしていてプリンスのワールドツアー(ラブセクシーだったか?)のスタッフ兄さんの指図であっちこっち機材を運んでネジを締めて、オマエよく働くなと言われたりしたなんてことを思い出したりして、
追悼・渋谷陽一さん。